DNSブロッキングは、その対象とするサイト全体がブロッキングされるためリストの作成に格別の配慮が必要です。

一方で、DNSブロッキング以外のブロッキング方法は、技術面・コスト面との関係で、直ちに実施することが難しいというアンケート結果があります(※)。

よって、概ね国内のISPにおいて採用が想定されるDNSブロッキングに関して、通信の秘密の侵害が違法性阻却されるための一般要件を踏まえ、次の4つの要件全てを満たすドメインのみをリストへ掲載すべきと考えます。

※2009年度末に国内のISPにアンケート調査を行ったところ、ブロッキングを導入する場合、約4割のISPが、技術面、及びコスト面を理由に、DNSブロッキングを採択する旨の回答を得られました。